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テーブル

テーブルは、磁器が存在感を発揮する本来の場です。ベルナルドはこの伝統を忠実に守りながらも、自分流の向き合い方を守ってきました。すなわち、磁器の様々な長所と用途を探求してきたこと、クリエイティブな精神を長く残すためにアーティストの力を借りたことです。


日常生活の磁器

テーブルウェアは数多い磁器の長所を利用した最初の例でした。磁器はその白さ、半透明性、気品のある響きに加えて、防水性、硬さ、高温・低温に対する耐久性の高さを特性としています(–25℃から+330℃まで容易に耐えのることが可能)。また、丈夫で洗いやすいことでため、食卓で安全に使うことができます。しかし、磁器の最大の特性は恒久性にあります。磁器は空気も水も時間も恐れないからです。

さらに磁器のもう一つの長所は、一つの器がごく自然に他の器にもなる多機能性でしょう。お酒の杯が塩入れや薬味入れになったり、ティーカップにアントルメを入れたり、スープチュリーンにソース料理を盛り付けたり、飲み物用のゴブレットがペン立てや食卓の小さな花瓶、レモネードグラスになったりと、可能性はつきません。今日、磁器はあらゆる奇抜な用途、スタイル、好みに適応し、日常生活の素材になります。


装飾アート

たとえ製作者がアーティスト、デザイナー、弊社デザイン部の誰であっても、すべての品はどれも真っ白いページと考えます。ベルナルドは伝統的なものからコンテンポラリーなものまで、常に幅広いインテリアコレクションを提供してきました。昔から家にはその時代の美の風潮が反映されてきましたが、そこには磁器が広く用いられてきました。

「装飾と琺瑯の研究」を担当する当社のアトリエは、アーティストの要望に応えるのみならず、彼らの期待を先取りすることをミッションとしています。課題は、焼成中に金属酸化物が発生して最終の色が変化することを考慮し、いかに原画の微妙な色調を再現し、オリジナルに近づけるかにあります。

スクリーン印刷の技術を使った装飾シートによる絵付け(同じ装飾で最大20色)、吹きつけ(花瓶の表面全体の着色)、ブラシを使った線入れなど、装飾の性質によって様々な技法を使い分けます。ベルナルドでは純分度の高い貴金属(金やプラチナ)も多く使われており、艶消し・光沢のどちらでもない美しいサテンとして定評があります。

ベルナルドは独自の印刷所をもつリモージュでも数少ない製陶所で、きわめて複雑な装飾を自社で製作することができます。

eブティックにおける特典

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配送特典

14日以内にご注文品を返品する場合は、送料無料

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ラッピング

ご注文品は、ベルナルドのギフトボックスにリボンをかけてお届けいたします。